20代男女の親ラブ族世代を知っているだろうか?

結婚しても親元の近くに住みたい、地元に戻りたいとする傾向だ。

テレビなどでもお馴染みの評論家・山田五郎氏は以前、「転機はやはり、バブル崩壊後」だと話している。

不況で親が子を都会の大学に下宿させる余裕がなくなり、地元への進学が増えたせいもあろう。

一番大きい理由は、やはり「国も会社も守ってくれない」時代のなかで、「親や地元の友達(ジモ友)だけは自分を裏切らない」といった、親ラブ志向や地元への傾倒が強くなったことだと思う。

将来的に、地元や地元近隣で暮らしたいと思いますか?

パートナーエジェンシーより
https://www.p-a.jp/research/report_09.html

将来的に地元や地元近隣に暮らしたいと思いますか?
という質問に対して、男性の50%が「思う」と回答、思わないという回答は44%となっています。

対して女性の場合は「思う」が42.4%、「思わない」という回答は48.5%になります。

結婚相手の出身地や実家の場所は気にしますか?

全体 男性 女性
気にする 12.5% 6.2% 18.6%
やや気にする 35.6% 30.6% 40.7%
あまり気にしない 31.1% 36.1% 26.2%
気にしない 20.8% 27.1% 14.5%

もし出身県だけで結婚相手を選ぶとしたら、どの都道府県がいいですか?

自分の出身地と同じ都道府県 33.6%
自分の居住地と同じ都道府県 28.7%
自分の出身地でも居住地でもない都道府県 37.7%

ふるさと婚活に興味はありますか?

興味がある 27.2%
やや興味がある 33.7%
あまり興味がない 27.2%
興味がない 11.9%

同郷の相手と結婚する一番のメリットは何だと思いますか?

全体 男性 女性
実家に帰省しやすい 26.4% 18.8% 33.8%
価値観が似ている 23.5% 27.8% 19.3%
親近感がある 19.0% 21.5% 16.6%
食べ物や味付けの好みが近い 10.0% 10.4% 9.7%
将来的に地元に戻りやすい 8.3% 6.3% 10.3%
地元の風習や親戚付き合いに理解がある 6.9% 10.4% 3.4%
方言など地元の言葉で話せる 3.8% 3.5% 4.1%
その他 2.1% 1.3% 2.8%

以上の調査では、故郷を離れて暮らす人の4割近くが将来的に地元での出会いを探しています。地元婚婚活中で希望条件を絞り切れなかったり、出会いのフィールドを広げたいと考えている人も、ご自身の地元を含めて考えてみると、また新しい活路を見出せるでしょう。

帰省ついでに地元に戻りたいと望む方は、同郷の方との結び付きの強さや、深い地元愛が推察できました。こういった地元志向はインターネットの活用や交通の発達から今後はさらに増えていくと推測できます。

この調査から、いずれは故郷にUターンしたいと思っている結果からは、同郷の方との結婚を考えてみるのがおすすめです。

田舎に限らず多くの人たちが地元婚をしています。

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地元婚とは

地元婚とは、地元の公共機関が開催する婚活パーティやお見合いでなのの出会いから発展して婚活うをして結婚に至るケースです。

また地元が男性や女性の場合は都心からその男女の地元に来て結婚をすることでもあります。

子供のころの懐かしい思い出が多くある地元での結婚はいつまでもふたりを守ってくれる環境です。

深い愛情で「これからもこの地で暮らしていきたい」という気持ちも芽生えるでしょう。

地元婚での幸せになれた、なれそうな声

私は結婚してる身ですが、主人と交際中は・・・将来に対する不満も不安も心配も、何もありませんでした。
むしろ『この人と結婚したら毎日幸せで笑顔になれるだろうな』と、ずーっと思っていました。そして結婚した今も毎日幸せで笑顔で過ごせています。
ヤフー知恵袋

地元で結婚式をプロデュースしている会社にお願いして、再来月結婚式します。
ヤフー知恵袋

地元で結婚って卑屈ですか。恥ずかしいですか。卑屈や恥ずかしいという気持ちとは少し違うかもしれませんが、とりあえず地元は嫌って考えている友人は居ますね。私は生涯地元で十分幸せです。
ヤフー知恵袋

プロポーズおめでとうございます。m(__)m嬉しい反面、知らない土地での新生活が不安になるお気持ち理解できますよ。私一個人の意見としては、「住めば都」と言う言葉がありますが、その通りだと思います。私も結婚をするまで生まれた街から出た事がありませんでした。
私の場合は、不安よりも生まれ育った街と違う街に住める事が楽しみでした。
ヤフー知恵袋

結婚前に同棲のため、遠距離恋愛の彼の元に行きました。良かったことは……やはり彼とずっと一緒にいられることですね。
遠距離だったもので、そこはかけがえのないものでした。彼もしっかりした真面目な人でしたので、一緒に住んでも私に家事をまかせきりとか、そういうこともなくうまくやっていけました。
ヤフー知恵袋

地元婚の事例

1.私たち20代後半の世代は、「街コン」に参加したときに聞いたのが、東京や名古屋、大阪からも「できれば地元に戻って結婚したい」と地元出身の20代男女が多くいた。

「名古屋のよさが分かる女性でなきゃ、価値観が合わない気がする」や「地元の町田が大好きだから、町田に住んでくれる条件で結婚相手を探したい」など、都市部出身の20代から「地元婚」を支持する声が多数あがっていた。

「もし僕の田舎で一緒に暮らしてくれる女性がいれば、その人を選ぶ」、「やっぱり地元が一番落ち着くから、同級生と結婚して地元に戻りたい」など、Uターン結婚を希望する地方出身男女も、決して少なくなかった。

2.岐阜のスーパーで社員として働くA子(28 歳)も、同級生婚の1人。

2年前、同窓会で再会した夫は、中学時代に2カ月だけ交際した相手だったが、再会当時、彼は大阪に住み、フリーで音楽活動もしていたが、収入はコンビニエンスストアでのバイト代だけだった。

それでもA子が結婚を決めたのは、祖母が大腸ガンにかかったから。

そして彼が「地元の岐阜に戻って結婚してもいい」と言ったからだ。

昔から、大のおばあちゃん子。3年前、祖父母宅と同じ敷地にあった岐阜の実家を建て替えた。その際、A子が未来の夫と暮らせる部屋をイメージして、三世帯住宅にした。

3.サッカー日本代表の内田篤人選手や武藤嘉紀選手が、相次いで元同級生と結婚したせいもあるが、なんといってもSNSの存在が大きいのです。

気心知れた懐かしい異性と、いつでも簡単に再会できる同窓会も実施しやすいだろう。

準備を万端にして、祖母を挙式にも呼びたかったから、「恋愛より結婚」を優先した。

初めは「もっとゆっくり相手を探しても」と反対した父親も、説得に時間はかからなかったという。

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地元婚のメリット

幼なじみと結婚ができるかもしれません

最近は、お盆やお正月など帰省時に婚活する「帰省婚活」も話題を呼んでいる。

また、いわゆる「同級生婚」 も、現在のブームのひとつでしょう。

「同級生婚」 「地元婚」のメリットを以下に紹介します。 

  1. 結婚後も、近くに親や祖父母、地元の友達がいて安心
  2. 慣れ親しんだ地元の風土に囲まれ、生活や子育てできる
  3. 地方が地元なら、都心より家賃や生活費を抑えられ、コスパがよくお得

何事にもストレスフリーを求める若い男女にとって、地元で信頼できる人たちに囲まれて暮らすのは、安心感が高いのです。

生まれたときからずっと不況続き、雇用も安定しない現20代にとって、「地元婚」は、経済的メリットも大きいのでしょう。

実は仕事選びでも、結婚と似た傾向が出ています。

全国の就活生に聞いたある調査で、Uターン就職を含む地元での就職を「(どちらかというと)希望する」男女は、なんと7割弱でした。

理由のトップは「両親や祖父母の近くで生活したいから」(46%)、2位は「自宅から通えて、経済的に楽だから」(40%)だった。(マイナビから)

あえて田舎に引っ越して結婚する  

ある報道番組で言っていたこと、それは「都会であくせくサラリーマン生活を送る人より、里山暮らしの人たちのほうが、お金はないながらもはるかに豊かな生活を送っている」ということでした。

彼が「お金に換算できない、里山の資本」と呼ぶのは、新鮮な野菜や魚、おいしい水、そして火を囲む楽しい集いなどでしょう。

地元住民が解決するワークショップなどに多数関わってきたコミュニティデザイナーは、「エコやリノベーション、フェアトレードなどを好む現 20 代男女のしこうは、田舎暮らしとリンクしやすい」と話しています。

事実、最近は都心出身の若者が、あえて結婚生活の場を「地方」に求める動きも目立っています。

が、地元、田舎の結婚は難しいものです。

だからこそ、地方が若い人口を増やそうと、婚活支援や移住の住宅費補助などを提案するせいもあろうが、単純に田舎の自然や生活に憧れ「都会を出たい」とする若者も多いのだろう。

旅行代理店勤務の安藤もその1人で、里山生活に憧れている。

「子育てするなら田舎が一番」だと昨年、北海道・札幌市が開催した婚活イベントに参加しました。

あいにくいい出会いはありませんでしたが、「次は、群馬あたりを狙ってます」と話していた。

一方、逆転婚を果たしたITフリーター男性は、「もし彼女(妻)が出産とかで仕事を辞めたら、家族で田舎に住むのもアリかな」と、予定していたのでした。

生活費が抑えられるのもあるが、いまトライするゲームディレクターの仕事は、自分には合わないと薄うすうす気づいているのであろう。

移住すればふんぎりもつく、転職にも踏み切れるだろう。  

しかし、「地方で暮らすなら、転職など『雇われる』という考え方はやめたほうがいい」と苦言をいう方もいる。

田舎暮らしには何らかの「手に職」を身に付けた、プロダクティブな男女が向く、とも言う。

大業なことでなくていい。

たとえば、野菜を作れたりヘアカットができるなど、地元の人たちの生活を手助けできる技術など。

そうすれば、川で釣った魚や、地元のおばあが漬けた漬物など、日々の食材を「物々交換」でもらえる可能性もありえるだろう。

家賃はもちろん生活費も含めて、一般には都心よりはるかに安く生きられるはずです。

反面、地方には十分な雇用があるとは限りらない

地元が田舎の場合は仕事に対して十分な雇用が少ないというデメリットがあります。

だからこそ、地元の行政も雇用への応援を行い、地元で暮らしたいというふたりを後押ししています。

その結果、雇用の求人数は年々増してきているので、地元、特に田舎でも地元婚が増えてきています。


ライターの紹介
株式会社千代田ラボのWEBライター「片瀬麻由」が執筆しています。

成城学園、慶應義塾大学を卒業後、コンテンツマーケティング会社に所属し、雑誌や広告のコピーライティングを3年経験。
全国で販売されるガイドブック、情報誌、旅行雑誌などで、主に料理レシピや観光スポットの記事を多く書き、執筆、校正まで手掛けておりました。
ワードプレスを利用した個人ブログを運営、大手WEBメディアにも寄稿も行っております。
誰が読んでもさらっと理解しやすいよう、可能な限り専門用語を使わず、わかりやすい語句を使うよう心がけています。