ほとんどすべての人は、感情や衝動にしたがって生きています。

たとえば、理性で相手を選ぶ人など、この世の中にほとんどいません。

さらに女性はその傾向が強いと感じます。

ダメな男に尽くしたり、尊敬できない相手と結婚し、強い苦しみや、ぼんやりとした絶望感の中で生きる女性は少なくないが、その原因も一時の衝動に従って行動してしまった結果という側面があります。

そこで、まず女性がどのような男性を選ぶのかを見ていき、その中に見える傾向を紹介します。

女性がどのような男性を選ぶかは大きく分けて2つあります

理想的な男性と心踊る夢のような出会いをした女性

1つは「サバイバルスキル=生き残る技術(自己の維持、子孫繁栄の技術)のある男性」、もう1つは、「ケア能力(自分にとって心地よい時間を提供してくれる力)の高い男性」でです。

それらを何から感じ取っていくかは、女性によって異なるが、大まかに分けて次のようなケースが多いのです。

見た目のかっこいい男性ー全体的な雰囲気にも注目

女性は多くの場合、見た目を重視する!

それは男性のように、単純に女性を姿形の美しさだけで判断するのと少し異なり、その男性の持つ全体的な雰囲気や生き方を読み取って好きになるようです。

特に年齢を重ねれば重ねるほど、その傾向が強いように感じます。

見た目は2つの部分に分けることができます。

一つは生まれつき持っているもの、もう一つは後から身につけたものです。

生まれつき持っているものについては、自分が好きでそうなったわけではない、という視点を持つことが重要です。

  • 彼は好きで太っているのではない
  • 彼は好きでハゲたわけではない
  • 彼はわざわざこだわってニキビ面になったのではない

そうなると、その見た目によって本人に何が起きたのかを考えることが重要となります。

ある種の外見は劣等感を作る

その劣等感を隠すため、あるいは克服するため、彼は何をしたのかを考えます

多くの男性は思春期のあたりからモテるためにいろいろと頑張ります。

自分のオ能を磨いたり、見た目を磨いたり、相手の空気を読み取る努力をしたり、夢を追ったりします。

しかし、かっこいい男性はそんなに頑張らなくてもモテます。

むしろ、自分に近づいてくる多くの女性たちをどう断るかに神経を使うだろう。したがって、努力によって磨かれた中身を持たないことも多いのです。

このような男性と付き合ってみて、その軽薄さや、つまらなさに驚く女性も多いだろう。

また、かっこいい男性は女性を大切に扱わないことも多いのです。

女性がそばにいることのありがたみを感じないから、当然起きる結果なのです。

したがって、もし見た目もかっこよくて、優しく、能力のある男性にあなたが出会えたとしたら、それは過去に大きな傷を持っている可能性があります。

あるいは、それなりの理由が何かあると考えたほうが自然かもしれません。

一方、服装や髪型、筋肉など、後から身につけたものは自分が好んで身につけているものであるため、その人の価値観、世界観が含まれていのです。

場合によっては劣等感を隠す目的もあるだろう。また女性にモテたいからかもしれません。

このような、生まれつきのものと後天的に身につけたもの、この二つが合わさってその人の見た目を作っています。

1.優しい男性、その優しさは欲の裏返しかも?

女性は男性から優しくされたときに、それが心の底からの優しさなの悩んでしまうことがあります

女性は多くの場合、優しい男性を好みます。優しい男性は、女性に対して居心地のよさを提供するからです。

女性たちは思う、この男性と付き合えば、ずっとこんなふうに大切にされると!

だが、実はこの手の男性は、女性に優しくすれば女性を得られることを知っています。だから、興味を持った女性には本能的に優しくするのです。

目的の女性を見つけるとマメにメールをし、その女性をデートに誘い、その女性のために面白い話をたくさん話したりします。

ところが、これは本当の優しさではありません。

あなたを得るための欲望がそうさせているだけなのです。

それでもかまわないとあなたは思うかもしれないが、男性によっては、あなたを得た後にすっかり態度を変えてしまいます。

それは、頑張って優しさを見せる必要性を感じなくなってしまうからです。

そうなると、一部の女性は出会ったころの優しさを求め、彼に尽くし始める。悪いサイクルの
始まりです。

また、あなたを得るためだけではなく、手当たり次第に女性をつかまえるために誰にでも優しさを見せる男性もいます。

このように、優しくするというのは女性を得るのに最も効率のよい方法と言えるかもしれない。

つまり、多くの場合において優しさは、男性の欲望の裏返しにすぎないということなのです。

かといって冷たい男がよいというわけではありません。

あなたに興味があるにもかかわらず冷たい男は、優しくしなくてもモテると確信している場合が多いのです。

いつもは冷たいが、時に不器用で時に優しい、そういう戦術を持っているにすぎなかったりします。

本当に優しい男性などまれであるということ、優しさは付き合い始めて関係が安定したら消えてしまうかもしれないことを知っておきなさいということです。

2.能力のある男性はあなたのためにどれだけ力を尽くしてくれるか

一部の女性は、能力のある男性を好む!

同じ職場で仕事のできる男性、音楽やテニスなど趣味の分野を極めている男性、お金のある男性、医者や博士号などの資格を持った男性、問題を解決する能力の高い男性の場合。

それは付き合う上で、とてもよいことだと思います。

しかし、知っておくべきことは、能力があることと、それをあなたのために使うかどうかは別問題ということです。

彼は仕事や趣味など自分の能力を発揮する場所にどっぷり浸かり、あなたを顧みないこともあるだろう。

能力のある男性と付き合う孤独な女性は、世の中にたくさんいるのです。

あなたがこの記事にある、いくつかのスキルを身につけることで、相手がその能力をあなたのために使うようになるかもしれないが、それでも変わらない場合、彼のその能力はあなたにとってほとんど無意味であると知るべきです。

ステイタスや生活の安定のために彼を得たいなら話は別だが。

また、いったん彼の能力に惚れ込むと、彼がすべてにおいて優れていると勘違いする人が多いが、たいていの場合はそうではありません。

たとえば、彼は仕事はできるが、お金にだらしないかもしれない。

彼はお金はあるが、女性の心を理解する能力がないのかもしれない。

高い能力を持つ男性は、多くの女性を引き寄せ、彼の周りにはいつも魅力的な女性がいるから、特定の女性に対して誠実さや優しさを持ちにくくなるだろう。

その場合、その男性から愛され続けるためには、多くの苦労を強いられることになります。

さらに、能力があるように見せているが、実はたいした能力もない男性もたくさんいます。

多くの男性は女性が男性の能力に惹かれることを知っているため、特に女性の前になると彼らは自分の能力をアピールしたがります。

たとえば、仕事ができるかどうかなどは、一緒に働いているのでない限り、見極めるのは難しいかもしれません。

あなたが思う「能力のある男性」を、このような視点で一度見直してみるのは悪くないだろう。

実は、ほとんどすべての場合、あなたが「能力のある男性」と見ている男性は、ただの普通の「どこにでもいる男」にすぎないのです。

3、夢のある男性は夢を言い訳にしていないか?

夢を持つ男性を好きになる女性は多いのです。そして女性に夢を語る男性は多い。しかし夢ほど当てにならず、厄介なものはないと考えます。

まず夢は二つの側面を持っています。

一つは具体性のある人生の目的としての夢、もう一つは今の自分のありようを認めたくない人が語る″言い訳″としての夢です。

この二つは同時に存在しているのだが、相手の行動を冷静に見れば、よりどちらに傾いているかがわかります。

たとえば、「社長になるのが夢」と言っている男性がいたとします。

彼は、そのための努力を具体的にしているだろうか? 

今の自分の情けない立場を、「社長になる」などと夢を語ることでごまかしている男性はとても多いのです。

しかも、本人はそれがごまかしであることにすら気がついていないのです。

フリーターで何もしていないのに、将来の途方もない夢を語る男性はその典型だが、定職についている男性の中にも現実逃避をしている人はたくさんいます。

かっては堅実で具体性のある夢だったのに、徐々に自分をごまかす言い訳に変わっていく人も多いだろう。

念のために言っておくが、戦略のない形だけの努力は努力ではないのです。それは、自分を上手にごまかすだけの言い訳でしかありません。

一部の女性はそれが見えずに「夢がある男って素敵」と思ったりします。

今の自分を認められない言い訳だけの夢なら、夢を持たずに現実を生きる人のほうが、よっぽどサバイバルスキルを持っていると言えるだろう。

彼の行動を冷静に見なさい。そうすれば彼の夢が本物かどうかがわかります。

4.夢の足手まといになる女は嫌われる

男性が夢は存在理由であってそれを失うときには孤独な人生を歩まなければなりません

一方、本当に夢を実現しようとする男性にとって、夢は存在理由です。

それを失ったら、生きている意味を失うこととなり、とても苦しいのです。

それが恋人であろうが誰であろうが、邪魔をされるとその相手と縁を切ることだってあるので、そのような男性の夢の取り扱いには注意しなければならないのです。

また、本当に夢に向かう男性は、あなたに割く時間がないことが多いので、もし彼と結婚したら、あなたは孤独な人生を送るかもしれない。

この場合、彼があなたをどれだけ大切に思っているのかが重要となるだろう。

彼が今あなたに時間を使っていないのなら、今後もその可能性が高いと言えます。

彼がもし一人で夢を追いかけるタイプで、かつ、あなたが彼の夢を理解できないのなら、彼はやがてあなたか夢かのどちらかを選択するだろう。

そして、このような男性は生活も精神状態も不安定な場合が多いのです。

突然、完全に孤独になろうとしたり、約束していた結婚を取り消してしまったりします。

それをあなたは支えることができるだろうか? 

夢のない安定した男性のほうが、経済的にも精神的にも楽ではないか?

また、二人で同じ夢を追うというパターンもあります。

彼が夢を現実にする能力があり、あなたと二人でその夢を追う場合、二人の関係はうまくいくだろう。

ただし、一つ注意することがあります。

それは多くの場合、彼が夢を追うその分野でのあなたの無能さを知ちておかなくてはならないということです。

能力のある男性の奥さんが、その男性の仕事に中途半端に関わり、周りを不幸にするパターンの何と多いことか?

たとえば、男性が能力のない自分の奥さんを重要なポストにおき、えこひいきをすることで、周りを苦しめ、歪んだ人間関係を作るケースは非常に多いのです。

それは最終的に二人を不幸にするだろう。

5.誠実な男性、束縛男、傷心男に注意

恋愛で傷つき疲れきった多くの女性は、「誠実な男性」を求めるが、この誠実な男性にも、少なくとも3つのタイプがあると考えています。

  • 恋人を縛っておくのに必死になっている男性
  • 非常にモラル意識の高い、浮気ぐせのない男性
  • 過去に恋愛で相手を傷つけ、自分も深く傷ついた男性

最初のタイプは、二十代前半以前や恋愛経験の少ない人、ぜんぜんモテない人、魅力のない人に多いのです。

彼にとってあなたはとても魅力的で、あなたが離れていきやしないかと、いつも不安に思っています。

このタイプの男性は束縛がきつく、相手が自分の思い通りにならないと苦痛を感じます。

あなたを心配するメールにも、返事が来ないと怒り出したりします。

自分勝手で「オレがここまで愛しているのに、どうしておまえはオレを愛せないんだ?」というタイプです。

二番目のタイプは、相手にも同様の高いモラルを求めてくる場合がほとんどだ!

モラルに対する価値観が同じならよいが、時に女性は非常に窮屈に感じ、逃げ出したくなることもあるだろう。

最後のタイプは、あなたにとって、とても居心地がよいものとなるだろう。

だが、居心地がよいがゆえに相手を気遣うことを忘れてしまうと、彼は疲れ果て、ついには別れを切り出してくるかもしれません。

その点では注意が必要です。

注意すべきことは、いろいろな刺激がなければ、彼がこの3つのうちのどのタイプかが見えてこない可能性があるということなのです。

特に二人がうまくいっている間は気づかないかもしれない。

また、ここであなたが知っておくべきことは、「誠実さ」がこの記事の最初に述べた「サバイバルスキル」とは関係がないということであります。

そして、あなたは誠実な男性に対し、冷静になりやすいのです。

あなたは彼に「サバイバルスキル」があるかどうかを冷静な目で判断し始めます。

そして、彼にあなたが望む「サバイバルスキル」がないと感じたとき、あなたは目の前にいる相手に興味を失ってしまうかもしれません。

男性としての魅力を感じなくなると、とたんに女性はその男性を好きでなくなってしまうことが多い。気持ち悪いと感じることすらあります。

これが恋愛関係なら別れればよいのだが、結婚した後だと苦労するだろう。

これまでのことをまとめると、女性は次のような基準で男性を選ぶのだと考えています。

人によって好みはさまざまだが、共通して言えることは、

  1. 女性は相手が「サバイバルスキル」を持つと感じたとき、その男性を好きになる
  2. 自分に居心地のよい環境を作つてくれる男性を好きになる
  3. 自分を必要としてくれる男性を好きになる

ということだろう。

この3つはそれぞれが独立に存在していて、女性は恋愛を続ける限り、時に傷つきながら、それらの選択肢の間をさまようのです。

まとめ

ちなみに居心地のよい環境を作る男性のなかには「価値観の合う男性」「等身大の自分でいられる男性」などが入っていて、それらも女性が男性を選ぶときの大きな基準になっていると思われます。


ライターの紹介
株式会社千代田ラボのWEBライター「片瀬麻由」が執筆しています。

成城学園、慶應義塾大学を卒業後、コンテンツマーケティング会社に所属し、雑誌や広告のコピーライティングを3年経験。
全国で販売されるガイドブック、情報誌、旅行雑誌などで、主に料理レシピや観光スポットの記事を多く書き、執筆、校正まで手掛けておりました。
ワードプレスを利用した個人ブログを運営、大手WEBメディアにも寄稿も行っております。
誰が読んでもさらっと理解しやすいよう、可能な限り専門用語を使わず、わかりやすい語句を使うよう心がけています。